パフォーマンスクオリティ

こんにちは。 メトロノームメソッドの 村上剛です。
前回は「私の脳レベル上昇プロセス」についてお伝えしてきました。
今回は「パフォーマンスクオリティ」という事についてお伝えします。
パフォーマンスクオリティとは、 私たちの行動・動作・競技・演技など身体を動かす事と そのパフォーマンスについての思考・イメージなどの 精神的要素の関係性についての考え方です。
これは4つのマスで構成されたマトリックスとなります。
A.望ましいパフォーマンス B.望ましくないパフォーマンス C.イメージ通りのパフォーマンス D.イメージ通りではないパフォーマンス
この組み合わせAC,AD,BC,BDの4つがマスです。
ACは望ましいパフォーマンスでイメージ通りのパフォーマンスです。
ACは、脳レベルが最も高く、再現性があるパフォーマンスです。
私たちがイメージ通りの行動をするのは、 脳内でそのパフォーマンスを イメージ(表象と呼びます)できるからです。
ADは望ましく新しいパフォーマンスの きっかけになる可能性があります。
ただし、マグレでできたりするので、 再現性が低いパフォーマンスです。
たまたま、起こったパフォーマンスが、 たまたま自分の望ましいパフォーマンスになっただけなので、 そのパフォーマンスを脳内イメージに変換できるかどうかが 再現性の上昇に繋がります。
BCは失敗の不安から望ましくないパフォーマンスを イメージして、その通りになることです。
脳レベルが下がる状態です。
普通に考えれば、イメージを変えれば良いのですが、 このイメージは多くの場合、無意識的で無自覚的なので、 本人も認識できてない事が多々あります。
BDは、いわゆる予期せぬ失敗です。 これは思考の仕方に問題がある場合とそもそも 誰がやっても同じ結果になるかのどちらかです。
思考の仕方の場合には、対策案があるので、 同じ失敗を繰り返さなければ問題ありません。
誰がやっても同じ結果なら、諦めて次に進み、 不必要な反省をしない事です。
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