冷え症

こんにちは。 メトロノームメソッドの 村上剛です。
前回は「日差のある症状」について
お伝えしてきました。
今回は「冷え症」
と言うことについてお伝えします。
冷え症は血流の悪さと体質の問題と 一般的に考えられています。
しかしながら、
私が診た中で最も多いのは、 神経系の問題です。
3つの問題があります
1)脳のレベル低下 2)脊髄の神経発火低下 3)末梢神経の脳脊髄液のゲル化
一つずつ、詳しく説明します
1)脳のレベル低下 脳レベルが低下すると脳が 右脳と左脳で互い違いに動きます。
これは脳レベル7のロックダウンです。 この状態は自律神経系の中枢である 視床下部に力学的にストレスが掛かっています。
不眠や食欲不振などの症状を併発します いわゆる自律神経失調症と言われます。
脳レベルが7から2まで上がると、 脳の持つ自然治癒力が上がり 自律神経が活性化します。
そうすると次の2)に繋がります
2)脊髄の神経発火低下 私たちの神経系は電流が直流で 流れているわけです。
が、
そのメカニズムはもう少し 複雑で神経細胞同士のカルシウムイオンが 電子を受け渡しして電気信号が流れます。 これを神経の「発火」と言います
この時に脳レベルが低いと脊髄の神経細胞が 上手く発火せず電気信号が流れません。
そうすると次の3)に繋がります
3)末梢神経の脳脊髄液のゲル化 脊髄で神経細胞が発火しないと 末梢神経(脊髄を出て手足に伸びる)へ 流れる脳脊髄液も流れにくくなります。
本来、液体である脳脊髄液は滞留すると ゲル状化してグミまたはゼリーのようになります。
末梢神経は運動神経、感覚神経、自律神経が 同じような経路を通っているので、 ゲル状化が起こると各末梢神経に問題が起こります。
運動神経の問題は力が入らない 感覚神経の問題は痛み、シビレ、麻痺 自律神経の問題は血流の調節不全=冷え症
ここまでくると、足の裏にゲル状化した 脳脊髄液が溜まると「濡れ雑巾を踏んでいる」 という表現する人がいます。
触ると実際にブヨブヨして冷たくなっています。
治療は1)脳の動きを整えてレベルを上げます 2)脊髄の神経発火を促します 3)脳脊髄液のゲルを液体に戻してリンパや静脈へ吸収させます。
これで、大概の冷え症は良くなります。
以前にもお伝えしましたが、 3枚靴下を履いていないと冬が過ごせない人が、 翌年の冬は靴下一枚で過ごせるようになりました。
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