感情と脳と内臓

こんにちは。 メトロノームメソッドの 村上剛です。
前回は「グローイングブレイン」について
お伝えしてきました。
今回は「感情と脳と内臓」
と言うことについてお伝えします。
先日、五十肩で悩む建築会社の社長さんが来院されました
胸椎が固着しているタイプの五十肩ですぐ良くなりました。
が、
なぜ胸椎が固着したのかという原因を探しました。
そうすると、心臓が上手く動いていないのを見つけました
心臓は血液を循環させる心拍の動きとは別に 心臓自体がお臍に向かって回転する動きが 生まれながらにしてあります。
その動きは、心臓の機能に影響します。
固くなる理由にストレスがあります。
そうだとしたら、脳の動きが速くなります。
そういう感じはなく、「ストレスでないとしたら何か?」
中国の五行論(木火土金水)は五つの要素が 各内臓や感情に配当させていると考えます
例えば木は肝臓で怒りと関係します。
では心臓はというと喜びと関係します。
そこで、社長さんの現在の生活から考えられるとすると 奥さんのおめでたを予測して、「奥さんがおめでたですか?」 と質問したら、びっくりして 「何でわかったんですか?昨日病院で確定診断されたばっかりですよ!」 と言っておられました。
心臓の動きが良くないのは 喜びすぎることもしくは 喜びを失うことのどちらでも起こります。
脳をチェックして、側坐核と呼ばれる 人が喜びを感じるとドーパミンという ホルモンを出す報酬系が活性化していました。
なので、
喜びすぎているという推論ができたのです。
では、なぜ喜びすぎるのかは社長の現在の状況を 知っていたからです。
さらには、大手ゼネコンから建築業ではなく土木事業の オファーがあり、業務範囲が広がり、10倍の収益を生み出す 販路ができたこととダブルの喜びがありました。
人はあまりに一つの感情が突出して過剰になると 例え喜びであっても緊張が生まれます。
そこで、側坐核のバランスと心臓の動きを回復させて 治療を終了しました。
これを心理療法で行うとややこしくなるので、 メトロノームメソッドとオステオパシーの方が適切です。
怒り、喜び、憂い、悲しみ、恐れのような感情と脳との 関係性も現在でははっきりわかるので、 メトロノームメソッドも成長しています。
これは昨年出版した拙著には無い情報で、 エモーショナルセットとしてまとまったら、 メルマガ読者様にはまた PDFでご提供しようと考えています。
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