脳レベルが上がると空間をリードできる

こんにちは。 メトロノームメソッドの 村上剛です。
前回は「脳はコンピュータ」についてお伝えしてきました。
今回は「脳レベルが上がると空間をリードできる」という事についてお伝えします。
ある空間で、その空間をリードするのは 最も高い脳レベルの人になります。
特に脳レベルが3を超えると、 空間に存在している人々を リードすることができます。
何度かご紹介してきた 8か国語を話せる通訳の方は ある意味通訳と言う仕事を通して 両国間の首脳たちをリードします。
同時通訳は直訳ではなく、 ある程度意訳しなくてはならないそうです。
意訳することで、その会議を成功させる方向へ リードすることが国際的な通訳となります。
また、裁判などの交渉事でも 脳レベルが高い方が有利になります。
私のクライアントの社長さんが 雇っていた社員の不正で裁判を起こしました。
裁判で原告側証人として 被告側(不正社員)の弁護士から 「不正を行ったのは社長命令ではないのですか?」 という質問をされました。
それに対して、きっぱりと 「悪いことだからそんな命令はしません」 というシンプルな答えで被告弁護士を黙らせたそうです。
また別室で裁判官と弁護士に囲まれて 示談を奨められたそうですが、 そこでもきっぱりと「お金の問題ではありません」と言って 示談しなかったそうです。
社長は高卒で、裁判官や弁護士は 大卒で司法試験を通過したエリートです。
それでも、脳レベルが高ければ 裁判や法律のプロを相手にしても 堂々と対峙できるのです。
1対多、多対多のような状況の コミュニケーションでは 脳レベルの高さは必須です。
経営者、マネージャー、教師、 講師、ファシリテーターetc の皆さんは空間をリードしなければ 仕事になりません。
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