レベル１はなぜ生まれたのか？

こんにちは。 メトロノームメソッドの 村上剛です。
前回は「新しいヘルスの発見」について
お伝えしてきました。
今回は「レベル１はなぜ生まれたのか？」
と言うことについてお伝えします。
私がオステオパシーを学び始めたのが 32年前です。
メトロノームメソッドの基礎となっている オステオパシーの一つである バイオダイナミックスは23年前です。
バイオダイナミックスの最上位にあるのが 「ヘルス」です。 オステオパシーの最上位とも言えます。
私は「ヘルスを超えた状態は無いのかな？」 という関心がレベル１のオントロジーを 発見する動機でした。
「もしも・・・・・だとしたら？」 という質問を自分が持ち続けることで 脳は必要な情報からシナプス結合を 新たに起こして、発明、発見を起こします。
これはアインシュタインの相対性理論の 発見も同様のプロセスであることは有名です。
アインシュタインは光速で宇宙旅行したら時間と空間は、 どうなるだろうという問いから生まれています。
レベル１のオントロジーの場合は、 レベル２のヘルスを基準に考えます。
レベル2のヘルスは脳から 熱が一方向に流出します。
なので、脳の実質を実感しています。
ところが、
ある時私の知人のビジネスオーナーの方の 脳を治療していたら、脳の実質を 感じられなくなった瞬間がありました。
「この現象はなんだろう？」という問いと 上述した「ヘルスを超えた状態があったとしたら？」 という問いが繋がってレベル１の オントロジーの最初の経験です。
その経験を説明するために 哲学、仏教、道教などで説明しています。
なので、オステオパシーでは語れなくなっています。
レベル２のヘルスを超えたのでレベル１の オントロジーを配置しました。
それがグローイングブレインに掲載されている 出版社が削除した部分です。
「もしも・・・だとしたら？」という問いは 脳の成長に大きく役立つ内言になります。
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