脳の動きと頭蓋骨の動き

こんにちは。 メトロノームメソッドの 村上剛です。
前回は「膝の痛み」について
お伝えしてきました。
今回は「脳の動きと頭蓋骨の動き」
と言うことについてお伝えします。
私は脳の動きと頭蓋骨の動きの どちらを先に認識できるように なったかと言えば頭蓋骨です。
今から30年前に当時の オステオパシー学会会長に学んだ クラニアル・セイクラル・セラピーです。
通称「CST」です。
その後、会長の内弟子として 2年余りお世話になりました。
その頃、アメリカの頭蓋領域の オステオパシーの第1人者である フライマン先生からも学びました。
頭蓋オステオパシーの創始者である サザーランド先生の「最後の弟子」 と呼ばれた女性です。
それから数年経った2000年に オステオパシーとは全く関係無い 人から「人体を液体として見る」 オステオパシーをしりました。
当時、液体的な治療に興味が あったので、主催者の方に 交渉して参加を承認を得ました。
それがシェーバー先生の 「バイオダイナミックス」 でした。
自分が知りたくて、 やりたかった治療方法は 「これだ!」と思いました。
このバイオダイナミックで 脳の動きを知りました。
早いもので、もう22年経ちました。
しかしながら、
バイオダイナミックスに衝撃を 受けたのは、それまでに 頭蓋骨オステオパシーを 徹底的に教え込まれたからです。
今の私にとって、脳も頭蓋骨も 同じように見ることができます。
さらに言えば、それ以上のレベルで 見ることができます。
しかしながら、
それを可能にしてくれたのは、 今思えば頭蓋骨の動きを しっかりと教えてくださった 学会会長のおかげです。
20代の小生意気な私に 身体の触れ方を1から 教えてくださったことに 感謝の思いを馳せています。
と同時に頭蓋骨の動きを 感じとる重要性を しみじみと感じています。
質問があれば、いつでもご連絡ください
tis@felix-o.com