脳レベルとじょうご

  こんにちは。 メトロノームメソッドの 村上剛です。
前回は「メトロノームメソッドを受講した後に」についてお伝えしてきました。
今回は「脳レベルとじょうご」という事についてお伝えします。
これまでにも脳レベルの上昇ということについて、 さまざまな側面からお伝えしてきました。
収入、パフォーマンス、脳内時間etc
今回は特に認識、認知、思考という言葉で イメージされる事柄についてお伝えします。
認識、認知、思考は要するに、簡単に言えば 私たちが外界の世界から得た情報をどのように 「脳が処理して、解釈し、結論づけるか?」 ということです。
この時に脳レベルを「じょうご」で表現すると 分かりやすいかと思います。
じょうごは漏斗とも言いますが、 円錐状の立体を円の底面と頂点を上下 逆さまにした状態です。
このじょうごが、まさに脳レベルの 認識、認知、思考を表しています。
脳レベルが1はじょうごの一番上部で 最大半径の円になります。
レベルが下がるにつれて、 水平面の円の半径は小さくなります。
そして、
レベル7に至って、最も円の半径が 最小になります。
この例えは、円の半径の大きさが 認識、認知、思考の広さもしくは よく言われる「視野が広い」と表現されます。
レベル1はさまざまな情報をから 偏見や認知バイアス(認知の歪み)に 捉われず、多様な思考、解釈が可能です。
なので、ビジネスなどでは重要な要素となります。
一方で、レベル7は円の半径が小さいので 思考が偏り、固着化しがちです。
それが悪いというわけではなく、 脳のレベルが上がれば、多様な思考が可能となり 自分の思考の固着から抜け出すことができます。
この状態を「メタ認知」ともよく言いますが、 メタというのはレベルが高いところから認知する という意味です。
ということは、
レベルが上がるということは、 認知→メタ認知→メタメタ認知・・・ というように脳レベルが上がれば 認知するポイントが上昇します。
よく言う「視点(座)が高い」と言う 表現がなされます。
レベル1のビジネスオーナーと レベル7の認知症だった母と 比較した時、話をしていると 顕著に差がわかりました。
ビジネスオーナーは世界の情報を アメリカ、ロシア、中国、イスラム諸国から 取得して、さまざまな視点から解釈します。
母は認知症だった頃、父が浮気しているという 妄想から抜け出せませんでした。
それでも私が治療して脳レベルが上がるにつれて 妄想が消えていき、現在は通常通りです。
脳レベルは高いほど視野が広く、視点が高い 低いほど視野狭窄が起こり、視点が低く固着しやすい
そして再度お伝えしますが、「低い=悪」ではありません。
「低い=可能性」です。
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