自律神経

こんにちはメトロノームメソッドの村上です
今回はリクエストしていただいた自律神経についてお伝えします。
何度か自律神経についてお伝えしましたが、改めてメトロノームメソッドにおける自律神経についてお伝えします。
リクエストしていただいた方が自律神経失調症であることを2〜3秒頭に触れて言い当てることで、信頼していただきました。
脳の動き、特にレベル7では、特徴的な動きがあるので、触れた時に感じる少しの動きで、どのような問題があるのかが分かります。
レベル7では、動きの特徴を大きく4つに分けます。
1)動きをほとんど感じない 2)動きが左右の脳で同期していない 3)動きが中心軸に沿って動いていない 4)脳に何らかのエネルギー的な干渉ベクトルを感じる
一つずつ説明します。
1)動きをほとんど感じない これは、うつ病や双極性障害などの精神科医に病名を診断された方にみられます。
2)動きが左右の脳で同期していない これは病院で自律神経失調症と診断された方に見られ、今回のメインテーマです。
3)動きが中心軸に沿って動いていない これは、鞭打ちや歯科治療など頭部や頚部などへの外傷性の物理的な衝撃の結果としてみられます。
4)脳に何らかのエネルギー的な干渉ベクトルを感じる これはいわゆる霊障です。
ここでメインテーマの自律神経ですが、「2)動きが左右の脳で同期していない」とはどう言う事か、もう少し説明します。
脳(脊髄)は、中心軸に沿って前屈して、外側に開きます。 そして、今度は反対に後屈して内側に閉じます。
この動きが正常で、左脳が前屈して外側に開いている時に、右脳が後屈して内側に閉じるような左右が互い違いに動いている時があります。
これが「2)動きが左右の脳で同期していない」と言う状態です。
この状態は、自律神経の中枢である「視床下部」とその下に付着している「脳下垂体」に負荷がかかります。
では、そもそも「自律神経」とは何か? 自律神経とは意識的にコントロールできず、自律的に自律的に機能していることに由来します。 意識的に動かせるのは「運動神経」です。
大脳皮質の運動野から、例えば右肘を曲げるという命令が出れば、0コンマ何秒という瞬時に右肘を曲げることができます。
ところが、自律神経に支配されている血圧などは、 意識的に瞬時に血圧を10上げるとかは基本的にはできません。
走ったりすれば、血圧は上がりますが、右肘を曲げるという精度の高さで 血圧を10だけ上げると言うことは訓練すればできるかもしれませんが まず普通にはできないでしょう。
このような特徴を持つ自律神経に対して その中枢である「視床下部」や「脳下垂体」に 負荷がかかるといわゆる「自律神経失調症」と呼ばれます。
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