村上です、
お金持ちはエライ お金持ちはスゴイ
と、本心から思えますか?
今日は『お金の罪悪感』について話します。
私たちはお金をもらうことに罪悪感を覚えます。
特に日本人はその傾向が強いと言われていて
「友達からお金をもらうなんて悪い」
とか
「今回は特別にサービスで」
などと、無意識で『お金を遠ざける』ような 言動をとります。
また、
「お金は汚い」 「お金があると悪いことが起こる」 「悪いことでもしないとお金持ちになれない」
などと、お金やお金儲けに対して 偏った価値観を持っている人も少なくありません。
さらに言えば、スピリチュアリストにお金の問題を抱えている人が沢山見かけます。
占い師さんが半額で集客がうまくいかないと相談されると 冗談で「無料でやれば集客できますよ」
つまり、ビジネス(プロフェッショナル)なのかボランティア(アマチュア)なのかに 向き合ってもらうと、無料でも良いという人は私に相談しません。
相談に来るスピリチュアリストはプロなのに「お金をもらってはいけない」と無意識に思い込んでいるからです。
では、
なぜ日本人はお金に対してオープンでないのか?
これには色々な説がありますが 『幼少期のお金の教育』が日本では 大きな原因と言われています。
日本人で、幼少期に親や先生に
「お金持ちはヒーローだよ」
と教えられることは、まず無いと思います。
というより、逆にお金持ちを否定するような 意見を言われることの方が多いと思います。
なぜなら、親がお金持ちでない確率が高いからです。
私もお金に対するメンタルブロックを ビジネスコンサルに徹底的に外してもらいました。
そのお陰もあって、お金をもらうことに 罪悪感はありません。
さらに言えば、会社員になった長男と
「お金とは何か?」 「お金と価値の関係とは?」
そんな話をすることが増えてきました。
意識していたわけではないのですが 私の母親のプライドがお金をもらうことを 邪魔していたのだと思います。
また父親が勤めていた和菓子屋さんで給料を 封筒でもらうときに頭を下げていた記憶があり、 「お金をもらうと人に頭を下げなければならない」 という思い込みがありました。
また日本では、普通に生活していると 『本物』のお金持ちに触れる機会も ほとんどないと思います。
そのため憶測、偏見、周りの意見だけで お金やお金持ちに対しての価値観が 決まってしまいます。
こういう理由から、
「お金は必要なのはわかっているけど お金を稼いだり、もらうのは苦手」
こういう人が増えるのだと思います。
そのためか、
「お金をもらうことに罪悪感があって ビジネスができません」
という相談をよくもらいます。
同時に、
「村上さんはお金をもらうことに 罪悪感はないのでしょうか?」
という意見ももらいます。
たまにちょっとしたスピリチュアルな鑑定は 無料でも良いかな
などと考える時があります。
しかし、いつも思いとどまります。
なぜなら、私自身が知識やノウハウに対して かなりの額のお金を投資してきたからです。
何千万円を超える 金額を投資してきました。
そして、その焦りや、失敗できない痛みが やる気に変わり、前に進むことができました。
もし、私が先生達からすべて無料でもらっていたら…
今の自分は絶対に存在しなかったと思います。
「無料だからまた今度やろう」
と思ってしまったり
痛みがないのでやる気も出なかったと思います。
「痛みがあるからこそ、人は前に進める」
これは自分の体験から実感しています。
病気に考えるとわかりやすいですが 人は「予防」のために病院に行くことはあまりなく 「痛い」と感じるから病院にいきます。
歯が痛いから歯医者に行きます。
ノウハウも同じで、痛みがあるからこそ 頑張れるという側面があります。
歯医者の例で言えば、しっかりと歯を磨いて 予防し、虫歯にならないように指導し、 来院しなくても良いようになることまでが治癒です。
ですので、相手の成功を本当に願うのなら
(私の成功または治癒の定義は相手を自立させることです)
甘やかすのでもなく、無料であげるのでもなく 強い気持ちを持って「痛みを与える」のも 教育の1つだと思っています。
村上剛
質問があれば、いつでもご連絡ください
tis@felix-o.com
お金持ちはエライ お金持ちはスゴイ
と、本心から思えますか?
今日は『お金の罪悪感』について話します。
私たちはお金をもらうことに罪悪感を覚えます。
特に日本人はその傾向が強いと言われていて
「友達からお金をもらうなんて悪い」
とか
「今回は特別にサービスで」
などと、無意識で『お金を遠ざける』ような 言動をとります。
また、
「お金は汚い」 「お金があると悪いことが起こる」 「悪いことでもしないとお金持ちになれない」
などと、お金やお金儲けに対して 偏った価値観を持っている人も少なくありません。
さらに言えば、スピリチュアリストにお金の問題を抱えている人が沢山見かけます。
占い師さんが半額で集客がうまくいかないと相談されると 冗談で「無料でやれば集客できますよ」
つまり、ビジネス(プロフェッショナル)なのかボランティア(アマチュア)なのかに 向き合ってもらうと、無料でも良いという人は私に相談しません。
相談に来るスピリチュアリストはプロなのに「お金をもらってはいけない」と無意識に思い込んでいるからです。
では、
なぜ日本人はお金に対してオープンでないのか?
これには色々な説がありますが 『幼少期のお金の教育』が日本では 大きな原因と言われています。
日本人で、幼少期に親や先生に
「お金持ちはヒーローだよ」
と教えられることは、まず無いと思います。
というより、逆にお金持ちを否定するような 意見を言われることの方が多いと思います。
なぜなら、親がお金持ちでない確率が高いからです。
私もお金に対するメンタルブロックを ビジネスコンサルに徹底的に外してもらいました。
そのお陰もあって、お金をもらうことに 罪悪感はありません。
さらに言えば、会社員になった長男と
「お金とは何か?」 「お金と価値の関係とは?」
そんな話をすることが増えてきました。
意識していたわけではないのですが 私の母親のプライドがお金をもらうことを 邪魔していたのだと思います。
また父親が勤めていた和菓子屋さんで給料を 封筒でもらうときに頭を下げていた記憶があり、 「お金をもらうと人に頭を下げなければならない」 という思い込みがありました。
また日本では、普通に生活していると 『本物』のお金持ちに触れる機会も ほとんどないと思います。
そのため憶測、偏見、周りの意見だけで お金やお金持ちに対しての価値観が 決まってしまいます。
こういう理由から、
「お金は必要なのはわかっているけど お金を稼いだり、もらうのは苦手」
こういう人が増えるのだと思います。
そのためか、
「お金をもらうことに罪悪感があって ビジネスができません」
という相談をよくもらいます。
同時に、
「村上さんはお金をもらうことに 罪悪感はないのでしょうか?」
という意見ももらいます。
たまにちょっとしたスピリチュアルな鑑定は 無料でも良いかな
などと考える時があります。
しかし、いつも思いとどまります。
なぜなら、私自身が知識やノウハウに対して かなりの額のお金を投資してきたからです。
何千万円を超える 金額を投資してきました。
そして、その焦りや、失敗できない痛みが やる気に変わり、前に進むことができました。
もし、私が先生達からすべて無料でもらっていたら…
今の自分は絶対に存在しなかったと思います。
「無料だからまた今度やろう」
と思ってしまったり
痛みがないのでやる気も出なかったと思います。
「痛みがあるからこそ、人は前に進める」
これは自分の体験から実感しています。
病気に考えるとわかりやすいですが 人は「予防」のために病院に行くことはあまりなく 「痛い」と感じるから病院にいきます。
歯が痛いから歯医者に行きます。
ノウハウも同じで、痛みがあるからこそ 頑張れるという側面があります。
歯医者の例で言えば、しっかりと歯を磨いて 予防し、虫歯にならないように指導し、 来院しなくても良いようになることまでが治癒です。
ですので、相手の成功を本当に願うのなら
(私の成功または治癒の定義は相手を自立させることです)
甘やかすのでもなく、無料であげるのでもなく 強い気持ちを持って「痛みを与える」のも 教育の1つだと思っています。
村上剛
質問があれば、いつでもご連絡ください
tis@felix-o.com