逆プラセボ

こんにちは メトロノームメソッドの村上です。
先日、ご来院いただいた患者さんが、 霊能者から言われたメッセージを苦痛を感じていました。
お金を払わない、趣味やボランティアでももちろん、 お金を払うプロフェッショナルでたあるなら、なおさらの事、 霊について話す時に、クライアントさんに対して 伝える言葉や伝え方に十分な配慮が必要です。
昔から「医者は言葉だけで人を殺す」と言われました。
それは、誇張ではなく、可能性としてあり得ます。
この事を「逆プラセボ」と私は呼んでいます。
逆プラセボとは、その名の通り、プラセボが逆に働くことです。
ではプラセボとは何か? 偽薬効果と訳され、本物の薬のように見える外見をしているが、 薬として効く成分は入っていない、偽物の薬の事である。
偽薬を処方しても、薬だと[信じ込む]事によって何らかの改善がみられることを言います (例:ただのキャンディを酔い止めと思い込ませて舐めさせると酔いがおさまる)。 この改善は自覚症状に留まらず、客観的に測定可能な状態の改善として現われることもあります。
ここで重要なのは、 [信じ込む] と言うキーワードです。
信じる事は、精神的には当然の働きです、 が、 身体的にも大きな影響を与えます。
患者さんが良くなると信じるならば、プラセボです。
医師の言葉(身体的非言語、動作、表情、口調)で悪くなると信じるならば逆プラセボです。
プラセボは自然治癒力を高め、脳レベルが上がります。
対して、逆プラセボによって自然治癒力は低下して、脳レベルも下がります。
上述した霊能者とやり取りをしたクライアントさんは レベル7で逆プラセボ状態で言い換えれば洗脳、ハラスメント状態でした。
霊的な発言をする際には、相手の自然治癒力が上がるように伝えることが、 必須で、それができないのであれば、沈黙すべきです。
これば霊能者に限らず、通常医療も心理療法も同様です。
プラセボをうまく使えない援助者は、きついようですが、三流だと私は思っています。
プロを目指すスピリチュアリストの個人レッスンでは、 プラセボの使い方をお伝えしています。
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