グラウンディングを深める

こんにちは メトロノームメソッドの村上です。
グラウンディングを検索すると
グラウンディングとは、直訳すると「地に足をつける」という意味で、心理学やAI、ヨガなど様々な分野で使われる言葉です。
メトロノームメソッドの視点から言うと 神経系が大地と連動して動く事がグラウンディングです。
脳〜脊髄(尾骨を含む)〜足裏まで繋がる神経が、正しい軸で、動く事です。
それにより、足で大地を踏みしめる骨と筋肉が最適なパフォーマンスを生み出します。
神経と筋肉(血管)と骨(関節)は相互に連動して グラウンディングします。
骨は、足裏では片足で28個、両側で56個の骨で地面を踏みます。
この28または56個の骨が眼鏡橋のように連なり、 アーチを作って衝撃を緩和し、体全体の動きを生み出します。
足裏で生み出される力は足裏の筋肉やふくらはぎと脛から繋がっている 筋肉が収縮と弛緩を最適に行なって出力されます。
さらにその力は膝から下の2本の細長い脛骨と腓骨が互いに滑り合いながら 力を膝上の太ももに伝えます。
骨盤から膝下の脛骨に大腿四頭筋と腿裏のハムストリングによって 膝と股関節の動きをさらに最適化していきます。
この動きを統括しているのが座骨神経と大體神経で、 脊髄を通って腰椎から上述した筋肉を制御しています。
同様に足関節、膝関節、股関節の動きを制御している靱帯は 神経の伝達が悪いと緊張してしまいます。
足で言えば外反母趾や扁平足の原因にもなり、 そうなるとパフォーマンスの低下を招きます。
これはアスリートだけではなく、ミュージシャンや 画家などのアーティストにも言えます。
グラウンディングできないと良い音も出ないですし、 キャンバスに水平と垂直の線を描くこともできません。
ビジネスでも現実感覚や交渉相手の心理を読んだりすることが グラウンディングととても関係しています。
ビジネスに必要な「時間、人脈、信頼、経験そしてお金」などの 重要な資源(リソース)はグラウンディングなしでは活かされません。
育児にもグラウンディングは、重要で親がグラウンディングできないと 子供はもっとグラウンディングできません。
息子が3歳ぐらいまで、よく私があぐらをかいていると、 私の足の上に座ってきました。
無意識に子供はグラウンディングしている親のところで 自らもグラウンディングすることで居場所を求め安心感を実感し、 自己肯定感や自己の存在価値を養っていきます。
グラウンディングは人間にとって誰にとっても重要な現象です。
さらにエネルギー的、スピリチュアル的にも重要です。 そちらは下記のスピリチュアルライフでお伝えします。
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